算命学と自然思想
- 2016/08/09
- 21:42

トマト、収穫しました。
期待したより小さいけど、香りはしっかりトマトです。
いま冷蔵庫で冷やしています。
後ほど味見を・・・
今夜の夕食の写真は算命学のお話の後で。
算命学が、占いのように扱われて
「当て物」の道具にされてしまうことがあります。
新たに学ぶ人たちに、肝心な理論と思想が
すっぽりと抜け落ちて伝わってしまうのです。
そこには技法と
そこから導きだされる、非常に限定された答えしかありません。
もし西洋科学を「味気ない」と言うのなら
理論と思想が抜け落ちた算命学など
「コクがない」としか言いようがありません。
今回からは、算命学の基礎となる「自然思想」について
ごく簡単にですが、お話してみます。
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「算命学の思想って、難しいんですか?」
「そんなことはありませんよ。
応用例が山ほどあるので、なんかややこしそうに見えますが」
「私にもわかりますか?」
「もちろん。最後は習うより慣れろ、です」
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技法だけをいくら習得しても、算命学の神髄には至りません。
そこには何千年もの歳月をかけて積み上げた理論と
その理論の背景にある思想があります。
私も、算命学の勉強をはじめたばかりの頃は
どん欲なまでに色々な技法を知りたい
鑑定の方法をもっと知りたいと師匠に詰め寄っていました。
正直なところ、技法ばかり詰め込んでいても
その背景にある理論と思想を理解していなければ
深みのある鑑定はできず
本質的な人生の改善も十分にはできない
ということに気づいたのは、ずっと後のことです。
もちろん、知識としては知っていました。
ただ、それをどう使ったらいいのか
腹の底にしっかり落とし込めていなかったのでしょう。
それがあるとき私の中で
算命学の思想と理論、技法、そして現実の世界が
一気に繋がったのだと思います。
そして、このことに気づいた瞬間から
この世界に対する認識が大きく飛躍しました。
なにも難しいことはないのです。
ただ、感覚をつかめるかどうかなのです。
算命学の根底にある思想について
少しだけお話してみようと思います。
つづく
天命を知って、人事を尽くそう!




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そして今日の夕食は・・・

いろいろ具沢山で自家製うどん
たらふく食べて、今日も極楽。
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