森繁久彌さん その6「下積み時代」
- 2017/06/29
- 23:16
今日の空
夕食の写真は算命学のお話の後で。
大学では演劇部で活動していた森繁さん
アマチュア劇団を創設して上演会を開いていましたが
当時、大学の必須科目だった軍事教練が嫌で大学を中退し
東宝(当時は東京宝塚劇場)に入社しました。
その後、数々の劇団を渡り歩きながら
舞台進行や小道具などなど
下積み仕事に追われていました。
そんな時、軍からの応召があったのですが
ちょうど耳の大きな手術を受けた直後で
すぐに帰されたそうです。
こういうところに、バランスの良い宿命を持った人の
運の強さが伺えます。
さらに徴兵を避けるため
海外赴任のあるアナウンサーを目指してNHKに入社
希望が通って、アナウンサーとして満州に渡りました。
敗戦後は、ソビエト軍の捕虜になったこともありましたが
1年ほどで無事に帰国しました。
この時、森繁さんは33歳。
30代に入り、運勢は大転換期を迎えていました。
つづく
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ミートソースでパスタ
サラダ
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